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不動産鑑定士

不動産鑑定士ってどんな資格

理論的な根拠とデータを使って『不動産の価値を決める』のが不動産鑑定士です。
受験資格はないですが、不動産系の最高峰の難関資格です。
ニーズが高い割に全国で、不動産鑑定士は8,000名程度しかいないので、 将来性のある価値の高い資格になっています。

不動産鑑定士の仕事内容は?

不動産の価値を評価するのが仕事です。
勤務地は、不動産鑑定事務所や金融機関、鉄道会社、土地開発や街づくりなどの公的な仕事や、不動産に関わるコンサルティングなど幅広く活躍の場があります。

不動産鑑定士の年収はいくら?

不動産鑑定士の平均年収は716万円で稼げる資格と言えます。
経験と年齢を重ねることで、収入が上がっていく傾向にあるようです。 独立開業すると平均1,000万円程度と言われています。

不動産鑑定士の求人はどんな企業があるの?

2015年8月当時のDODA掲載の求人です。
現在は求人していない場合もあります。

野村不動産アーバンネット株式会社(野村不動産グループ) 締め切間近

【月収】月給27万円以上 +賞与2回
不動産のコンサルティング業務です。

パシフィック・アセット・マネジメント株式会社

【年収】マネージングディレクター 6,000~10,000万円 
富裕層の個人投資家に向けて、物件提案、販売などの業務内容です。

MID都市開発株式会社

【年収】400万円~550万円
鑑定士として幅広く多くの経験を積みたい方にぴったりな業務。年間処理件数は約2,000件で、全国がエリアです。

不動産鑑定士になるには?

短答式試験、論文式試験に合格して、「実務修習」を受けます。
実務修習修了を認められ、国土交通大臣の修了の確認を受けてめでたく「不動産鑑定士」として登録できます。

不動産鑑定士の難易度は?

不動産鑑定士の合格率は25%くらいです。 短答式が30%前後、論文式が10%になっています。
短答式は、スタートラインと言われるほど、論文式が合格の壁となっているようです。

不動産鑑定士の試験内容は?

短答式と論文式による、2段階の試験です。
不動産鑑定士試験の過去5年分の試験問題は、国土交通省のホームページで公開されています。

不動産鑑定士試験の過去5年分の試験問題

【短答式試験】

①不動産に関する行政法規(択一式、2時間)
土地基本法:不動産の鑑定評価に関する法律、国土利用計画法、都市計画法、建築基準法 など
②不動産の鑑定評価に関する理論(択一式、2時間)

【論文式試験】

①民法(2時間):民法典第1~3編を中心に、第4・5編と、借地借家法、建物の区分所有等に関する法律を含む
②経済学(2時間):ミクロおよびマクロの経済理論と政策論
③会計学(2時間):財務会計論(企業の財務諸表の作成および理解に必要な会計理論、関係法令および会計諸規則を含む)
④不動産の鑑定評価に関する理論(演習問題2時間、論文問題4時間)
※試験に合格後、実務修習を修了し、国土交通大臣の確認を受けた者が不動産鑑定士となれる。実務修習には修了考査が課せられる

[実務修習]

①実務に関する講義 ②基本演習 ③実地演習
①②は数回に分けて合計で数十日間程度を全国1~2会場で実施
③は指導鑑定士の下で不動産鑑定評価報告書の作成に携わる

短答式試験に合格すると翌年、翌々年の2年間短答式試験が免除!

短答式試験に合格すると、翌年、翌々年の担当試験が免除されて論文式試験を最大3回受験することができます。
合格率10%程度の論文試験をいかに3回以内に合格に持っていくかが合格の鍵と言えます。

試験日

【短答式】5月の第3日曜日
【論文式】8月の第1日曜日を含む3日間

受験料

書面申請:13,000円(収入印紙)
電子申請:12,800円(収入印紙)

不動産鑑定士は、独学で合格できる?

1次試験の短答式試験は、択一式試験です。 科目は「鑑定評価理論」と「行政法規」です。
1次試験は、過去問を95%前後で正解できるように学習すれば、 合格する可能性は高いです。
2次試験の論文式は、書ききれても9割は不合格という難関で 予備校やオンデマンドを使った学習が必須となります。

不動産鑑定士に必要な勉強時間は?

不動産鑑定士試験に合格するまでに要する勉強時間は2,000時間~2,500時間程度です。
資格の学校TAC<不動産鑑定士>各種コース開講を例に勉強時間を試算すると、講義が180回程度、答案練習が20回、模擬が4回です。
合格者のほとんどがTACに通っていることから、より短い時間で合格するには、スクールでポイントを押さえた学習が効率的です。

論文試験合格者の4人に3人がTAC本科生!

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